* 在庫管理機能を使う方向けの記事です
アグリハブの在庫管理機能では、なるべくシンプルかつ簡単に在庫管理が行えるよう「棚に並べたボトルや肥料がいくつ残っているのか」を簡単に管理できるように機能を作っています。
*資材の残り量( g や ml )を厳密に管理する在庫管理を行おうとすると、誤差が大きくなり、管理が複雑になる割には、メリットがあまり得られないので推奨は行なっておりません
■登録のポイント
① 容量が違う資材があったとしても、在庫の数は分けて管理を行いません。
→ 例えば、棚に2本の容量が違うボトルが並んでいでも、アグリハブでは2つとして在庫をカウントします。
② 資材をどのくらい使ったかの細かい管理は推奨ません。ボトルの蓋を開けたら0.5出庫として登録し、ボトルを捨てたら1減らす運用を推奨しています。
→ 下記のように、ボトルを開けたとき、ボトルを捨てた時だけ出庫登録を行います
蓋を開けたとき 0.5 出庫
ボトルや袋を捨てたとき 0.5出庫
これにより、残り4.5本 と表示されていた場合、未開封が4本、開封済みが1本と判断することができます。
■GAP管理について
実際の運用としては、GAPに対応した管理を行なっていたとしても、下記のような運用が多いのではないかと考えています。
ボトルのサイズ毎の在庫管理までは要求されていない
開封済み農薬を管理する必要はあるが、厳密にどのくらい農薬が残っているかは把握する必要はない
これらの理由から、厳密に農薬のサイズを管理するのではなく、シンプルに何本の農薬が棚に残っているのか、を簡単に管理できるような仕組みで機能を構築しています。
在庫管理の考え方についてはアグリハブでも悩みながら作っている部分がありますので、ぜひ皆様の使い方など、ご意見をいただければと思います。
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